バルミューダのBALUMUDA The ToasterK05Aと、アラジンのグラファイト グリル&トースターAGT-G13Aについて、違いを比較しました。
結論をまとめると、
・コンパクトサイズのスチーム機能で外はサクッと、中はフワッとしたパンが焼ける、パンに重きを置いた究極トースター
→バルミューダK05Aがオススメ
→アラジンAGT-G13Aがオススメ
となります。
どちらも今大人気の高級トースターで、パンの焼き上がりが今までのトーストの常識を覆すものと大好評。
そんな2機種を比較します。
バルミューダK05AとアラジンAGT-G13Aの違いを比較!人気トースター
バルミューダK05AとアラジンAGT-G13Aの違いは、4つありました。
②スチーム機能と遠赤グラファイトの違い
③お得なオプションの違い
④デザインの良さの違い
バルミューダK05Aは2枚焼き。
対するアラジンAGT-G13Aは4枚もの食パンを並べて焼くことが出来ます。
アラジンAGT-G13Aのほうが庫内が広いんですね。
その分、バルミューダK05Aはコンパクトサイズですから置き場所に余裕があるというメリットもあります。
バルミューダK05Aはスチームトースターという名の通り、スチーム機能がついてます。
水を少量足すことで、パンにも影響を与え中はふんわり、外はさくっとした食感を楽しめます。
アラジンのAGT-G13Aは遠赤グラファイトというヒーターが搭載されています。
熱伝導が恐ろしく早くて、ぎりぎりの時間まで高い温度で素早くパンを焼き上げることによって、外はカリッと、中はもちっとした食感になります。
どっちも本当においしそうです!
バルミューダK05Aのお得情報は、バルミューダ国内正規取扱店で買うと30日間返金保証してくれます。
お試しに使ってみて合わなければ返品可能って、お得すぎません?
アラジンのAGT-G13Aにはグリルパンが付属でついています。
グリルパンにほかの食材を入れて調理することが可能で、そのためのレシピ集もついてくるというお得満載。
デザインは、バルミューダのK05Aは表面の説明書きを最低限に残しすべて天面へ、シンプルなラインのみで引き締まるデザイン。
対するアラジンのAGT-G13Aは、なだらかなカーブを描いた天面の丸みのあるフォルム。
バルミューダのK05Aはかっこよさ、アラジンのAGT-G13Aはかわいさを追求されてるようです。
4つの違いが分かったところで、バルミューダK05AとアラジンAGT-G13Aの違いについてひとつずつ詳しく説明していきたいと思います。
①2枚焼きと4枚焼きの庫内サイズの違い
2枚焼きのバルミューダK05Aの庫内サイズは幅27.4cm、高さ17.8cm、奥行20.4cmです。
4枚焼きのアラジンAGT-G13Aは幅31cm、高さ9cm、奥行28.5cmです。
庫内サイズと本体サイズ合わせて表で見てみましょう。
こう並べてみると、バルミューダK05Aはコンパクトに出来ていて、必需品が多くあるキッチン回りにも置けそうです。
アラジンAGT-G13Aは、4枚焼きだけあって広いですね!
広いということは焼くのに時間がかかるんじゃ、と思いませんか?
AGT-G13Aの庫内サイズの高さを見てみてください、実はわずか高さ9cmしかないんです。
高さを取らず近い位置にヒーターを置くことで、瞬間高温による焼き上がりを実現しています。
これは違い②にもある、アラジンの遠赤グラファイトによる機能が関係しているんですね。
工夫が見て取れます。
②スチーム機能と遠赤グラファイトの違い
まずバルミューダK05Aはスチーム機能がついていて、焼く前にドアを開けた上部に5㏄の水をセットします。
水の用意も、5㏄が測れる専用スプーンが付属してますから入れるだけです。
たった5㏄の水でもって、パンが劇的にさくさくふわふわに変わります。
スチームによる水の膜がパンを覆い、水分、バター、香りを閉じ込めて焼いてくれます。
元々パンが持っている味や香りを残したまま焼き上げるので、リベイクにも向いてます。
リベイクというのは、一度焼き上げたパンを再び焼きなおすこと。
時間が経って冷めてしまったパンって出来立ての良さにはどうしてもかなわないもの。
そう思ってたんですが、K05Aでリベイクしたパンは焼き立てのようなおいしさなんです。
冷凍したパンにも使うことができて、これまたさくふわで冷凍したものとは思えないほどです。
続いて、アラジンAGT-G13Aの遠赤グラファイトですが、こちらはヒーター部の名前です。
AGT-G13Aは上部についてるヒーターに、特許を取った遠赤グラファイトを利用していて、電源をつけた瞬間ガスのように高温になり、ムラなく焼いてくれる優れもの。
一般的なトースターは、四方に発する熱の内下方に向かう1/4の熱でしかパンを焼けず、残りは逃げてしまうので周りに銀色の熱を伝える壁を置いて庫内で循環させて温めるというもの。
確かにトースターの中ってギラギラしてますね。
AGT-G13Aについてる遠赤グラファイトの角度は上下のみで、下半分がほぼパン一直線。
この時点で熱の1/2がパンに当たってるので、すぐ焼けるというのもうなずけます。
パンの水分が飛んでしまうからいまいち美味しくないと思っていたトーストは、アラジンAGT-G13Aにかかれば、その短時間の一気焼きで水分を飛ばす前に焼いてしまうから外カリッ中もちっなんですね。
③お得なオプションの違い
バルミューダK05Aのお得情報といえば、公式オンラインショップで購入すると30日間返金保証がついてくることです。
公式オンラインショップだけでなく、国内のバルミューダ正規品を取り扱ってる店舗だったら対応しています。
30日間全額返金保証と明記されたところで買うようにしましょう。
ともあれ、美味しいとしか聞かないバルミューダK05Aの真髄を知りたいなら、実際に使用できるとあれば使わなきゃ損ですよね。
アラジンAGT-G13Aのお得なところは付属でグリルパンがついてくること。
もちろんとてもおいしいパンを焼くことができるAGT-G13Aですが、他の料理にも使える優れもの。
オーブンで時間がかかるグラタンや、チーズ焼きなんかもフライパン調理が面倒でよくトースターで焼くんですが、においとかが気になります。
AGT-G13Aについてくるグリルパンを使えば、密閉できる蓋もついて気になるにおいも庫内につかず、アラジンのヒーターでもって高温焼き上げ出来るんです。
グラタンだけでなく、他にも料理できます。
何が作れるのかも、一緒についてくるレシピブックにいっぱい載ってます。
さらにお得満載ですね。
④デザインの良さの違い
バルミューダK05Aは、ブラック、ホワイト、ベージュの3色展開がされてます。
さらにバルミューダ公式オンラインショップだけですが、グレーというオリジナルカラーも!
どの色も、マットな手触りで落ち着いた色味になっています。
正面から見ると、シンプルなメモリだけで焼き方などの詳細は天面にあげられスッキリしたもの。
引き締めるためのラインの縁取りがスタイリッシュでかっこいいんです。
アラジンAGT-G13Aのデザインは、天面がカーブがかった丸みを帯びたフォルムです。
見慣れた直方体のトースターとは種類が違うなってすぐ分かりますね。
グリーンとホワイトの2色展開ですが、どちらもマットな質感です。
グリーンは家電製品としてはあまり見かけない淡い緑色、ホワイトは少しクリームがかった落ち着いた配色になっています。
フォルムと相まって、とてもかわいらしい印象を受けます。
キッチンにあったらワクワクしちゃいますね。
バルミューダK05AとアラジンAGT-G13AGはどっちがオススメ?
バルミューダK05Aがオススメな方
バルミューダK05Aがオススメな方は
・いろんな種類のパンを美味しく食べたい
・よくパンを冷凍する
・とにかく試してみたい
こんな方にオススメです。
アラジンAGT-G13AGがオススメな方
アラジンAGT-G13Aがオススメな方は
・4枚一気に焼きたい
・他の料理も作りたい
・手入れが簡単なものがいい
こんな方にオススメです。
バルミューダK05AとアラジンAGT-G13AGの機能や特長
ここまで、バルミューダK05AとアラジンAGT-G13Aの違いを説明してきました。
ここからは同じトースターとして、共通する特徴や機能をご紹介していきます。
パンがさらに好きになる♡
バルミューダK05AもアラジンAGT-G13Aも焼き方にメーカーの努力の結晶が詰まっているものの、パンのおいしさはどちらも最高級。
今まで食べてきたトーストは何だったんだろうと衝撃を受けると思います。
外はカリッとしていてサクッとしています。
中はフワッとしていてもちっとしています。
バターの風味もしっとりした水分も、そのまま中にぎっしり詰まったトーストです!
お好みで調節できる
バルミューダK05Aはモードが5つに分かれていることもあっていろんなパンを焼いて楽しめます。
私はもう少し焦げ目ついてるほうが好きだな、っていうときも時間を調整するだけで焦げすぎずしっかりお好みのトーストが出来上がります。
アラジンAGT-G13Aは、おいしさを逃がす前に素早く焼き上げることが出来るのがポイントです。
もうちょっと焼きたい、そんな方には網の高さを調節させてヒーターを近づけることができます。
最高においしいトーストを焼くための機能がしっかり備わっています。
お手入れ簡単
バルミューダK05Aも、アラジンAGT-G13Aも、パンくずトレイがとても簡単に取り外せます。
トーストを作る上で、必ず出てくるのがパンくず。
火が通りカリッと焼きあがった分、こぼれ出るパンくずの処理は面倒なことこの上ないですよね。
しかも焼くたびに出るから、パンくずトレイが簡単に取り出せるK05AとAGT-G13Aは忙しい朝には嬉しい設計です。
バルミューダK05AとアラジンAGT-G13AGの違いを比較!人気トースターまとめ
バルミューダK05AとアラジンAGT-G13Aの人気トースター2機種を比較してきました。
どちらもパンを美味しく焼くポイントがあって、どちらで焼いたパンも本当においしそうです。
バルミューダK05Aは、スチーム機能なので水分、バター、香りを閉じ込めたまま外はカリッと、中はフワッと焼き上げます。
いろんなパンをリベイクできる多種モードもうれしいところですね。
アラジンAGT-G13Aは、遠赤グラファイトによる即高温焼きで、水分が飛ぶ前に焼いてくれるので外はサクッと、中はもちっとしています。
付属グリルパンによる別料理も豊富にできるのが、家事の嬉しい味方。
どちらも高級トースターなので、どちらがあなたに合っているか今回の記事を参考にしてくださいね!
そして美味しいトーストのとりこになりましょう(^^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。