人気のタイガー魔法瓶、IH圧力炊飯器JPC-G1とJPI-G100の違いを比較しました。
どちらも土鍋で炊いたようなふっくらしたお米を炊くことができる炊飯器で,同じモデルの販売年違いで
す。
発売時期は、JPI-G100が2021年、JPC-G100が2019年のものになります。
比較した結果、JPI-G100とJPC-G100の違いは3点でした。
①価格帯:JPC-G100の方が安い
②圧力洗浄コースがある
③操作パネルの表示が違う
このことから考えると、JPI-G100 (2021年モデル) がオススメな方は、
細かいところまでお手入れできる圧力洗浄機能が欲しい
液晶がオレンジの操作しやすいものが欲しい
これに対してJPC-G100(2019年モデル)がオススメな方は
なるべく予算を抑えたい
液晶が白くて見やすいタイプのものがいい
3つの違いの中でも、圧力洗浄機能は炊飯と同じ操作で簡単に細かい部分まできれいにすることができて大変便利です!
普段のお手入れに力を入れたい方にはJPI-G100がオススメかもしれませんね!
その他、本文ではJPI-G100とJPC-G100の違いを比較し、機能や特徴も詳しく解説していきます!
IH圧力炊飯器の購入を検討しているあなたの参考になれば嬉しいです!
JPC-G100とJPI-G100の違いは3つ!人気圧力IH炊飯器を徹底比較!
タイガー魔法瓶 JPC-G100とタイガー魔法瓶 JPI-G100の違いは、3つありました。
①価格帯:JPC-G100の方が安い
②圧力洗浄コースがある
③操作パネルの表示が違う
①価格帯:JPC-G100の方が安い
まず、一番気になるのは価格の違いですよね。
2つのモデルを、大手ECサイトでの最安値の価格を調べて、表にまとめました。
楽天市場
Amazon
Yahoo!ショッピング
JPC-G100
29,700円
30,101円
26,900円
JPI-G100
59,120円
50,500円
56,202円
ただ、こちらの表の価格は2022年11月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
2021年モデルのJPI-G100の方が、価格は2,5~3万円ほどアップします。
JPI-G100とJPC-G100は、機能やスペックにそこまで大きな違いはありません。
より簡単に釜のお手入れがしたい方にはJPI-G100を購入するのがおすすめです。
よりお米を炊く機能と安さを求めるのならJPC-G100を購入されることをおすすめします!
その他の違いや、これらの気圧IH炊飯器の機能や特徴を、これから詳しく解説していきます。
ぜひ参考にしてくださいね!!
②圧力洗浄コースがある
2019年モデルのJPC-G100は、釜のお手入れに洗浄機や乾燥機を使用することはできませんでした。
しかし2021年モデルのJPI-G100には洗浄機や乾燥機を使用できるほか、高温の水蒸気で内鍋を洗浄する
機能、「圧力洗浄コース」を搭載しています。
そのため、手洗いや難しい場所や蒸気の通る部分や気になるにおいまで除去することが可能です。
釜のお手入れをしっかり行いたい方には、この違いを参考にして選ばれると良いでしょう。
ですが、本来の炊飯器と同じように手洗いだけで大丈夫という方には価格の安いJPC-G100で十分だと言
えますよ。
操作パネルの表示が違う
2019年モデルのJPC-G100は、操作パネルの文字表示は、「光る文字のくっきり液晶」を使用しています。
2021年モデルのJPI-G100はそのくっきり液晶に加え視認性が高く見やすいオレンジ色の液晶になっていま
す。
またボタンのエッジを盛りあげた大きく押しやすい操作キーになっており、フックボタンは軽いタッチ
でふたを開ることができます。
液晶の見やすさやボタンの押しやすさを求めるならJPI-G100がおすすめです!
JPC-G100とJPI-G100はどっちがオススメ?
JPC-G100がオススメな方
・なるべく予算を抑えたい
・液晶は白の見やすいものを使用したい。
JPI-G100がオススメな方
・より新しいモデルがほしい
・圧力洗浄ができるものが欲しい
・液晶がオレンジで見やすくボタンも押しやすいものが欲しい
JPC-G100とJPI-G100の機能や特長
熱風土鍋コーティング
圧力IH炊飯器には上部に熱伝導が高く対流性を高めるコーティングと下部に蓄熱性が高く沸とう力を高めるコーティングを合わせた「熱風土鍋コーティング」が施されています。
また、内なべの断面は熱の伝わりにすぐれた「9層遠赤特厚釜(特厚3mm)」構造になっており
熱を素早く全体に伝え炊きムラを抑えふっくらかまどで炊き上げようなふっくらとしたご飯を炊くことが可能です。
お家でかまどで炊いたようなご飯が食べれるのは便利ですよね!
可変W圧力
JPI-G100とJPC-G100にはごはんのねばりけと弾力を引き出ししっかり炊き上げるための「可変W圧力」が搭載されています。
炊きあげ時に1.25気圧の圧力をかけてねばりともちもちした弾力を引き出し、炊きあげ後は1.05気圧の高温蒸らすことで、
べたつきをおさえているけどもしっとりとしたご飯にすることができます。
この可変W圧力によってしっとりとした甘くおいしいお米を食べることが可能になります。
普通のお米もワンランク上の味にしてくれそうです!
釜包みIH
JPI-G100とJPC-G100は内釜をつつむIHヒータの加熱面積をあげ、火力と蓄熱性を高めた「釜包みIH」を採用しています。
通常の釜よりもヒーターの当たる部分が12パーセントもアップしたことでより広い面積で加熱することが
可能になり加熱量もアップ、より炊飯に適した泡と温度でお米を包むことができます。
少量高速&冷凍ご飯
JPI-G100とJPC-G100には少量で米を炊ける機能と冷凍用のごはんがおいしく炊けるプログラムが搭載されています。
お茶碗1杯(0.5合)が最短約15分、1合が約17分で炊くことが可能です。
上記で紹介した土鍋コーティングやW圧力によって効率よく短時間でおいしくお米を炊き上げることが可能になります!
また冷凍用のご飯をおいしく炊ける機能まで搭載されています!
ご飯を解凍した際にでるべたつきや硬さを解消するために、通常よりも時間をかけてお米の給水を行い
芯からしっとりとしたご飯をたきあげることで解凍してもパサつかないお米を食べることが可能です!
お仕事など忙しい方にもおいしいお米が食べられる便利な機能ですよね!!
JPC-G100とJPI-G100の違いは3つ!人気圧力IH炊飯器を徹底比較!まとめ
今回は、タイガー魔法瓶(TIGER) の人気圧力IH炊飯器、JPI-G100とJPC-G100を比較すると共に
機能や特徴をご紹介させていただきました!!
JPI-G100とJPC-G100の3つの違いをおさらいすると
①価格帯:JPC-G100の方が安い
②圧力洗浄コースがある
③操作パネルの表示が違う
2021年モデルのJPI-G100はお米を炊くほかに高温の水蒸気で内鍋を洗浄する
圧力洗浄コースを搭載しています。
お手入れがさらに楽になる機能は日々の生活がとっても快適になりますね
とはいえ、JPC-G100もおいしいお米を炊く機能は十分に備わっていますので価格が安くとも充分な炊飯器といえるでしょう。
いかがだったでしょうか??
どちらも魅力的なIH圧力炊飯器をこの記事を参考にぜひ検討してみてくださいね!
最後までお読み頂きありがとうございました!