タイガー魔法瓶で人気のトースター、KAE-G13NとKAM-R130の違いを比較しました。
比較した結果、KAE-G13NとKAM-R130の違いは7点でした。
・KAM-R130は黒遠赤ヒーター搭載
・火力切替か温度調節かの違い
・KAE-G13Nの方がタイマー設定を長くできる
・KAE-G13Nの深皿調理トレイにはシリコン加工あり
・KAM-R130の方が軽くてサイズも小さい
・カラーバリエーションの違い
2つのモデルとも、こんがりおいしいトーストはもちろん、揚げ物のあたため直しや簡単な調理などにも大活躍です。
さらに、KAE-G13Nは、お菓子やパン作り、ローストチキンなども可能に!
おうちにトースターが1台あると、本当に便利ですよ!
本文では、KAE-G13NとKAM-R13の違いを詳しく比較し、共通の機能や特徴も解説しています。
トースターの購入をお考えの方は、ぜひ参考にしてください!
KAE-G13NとKAM-R130の違いは7つ!人気トースターを徹底比較!
それでは、KAE-G13NとKAM-R130の違いについてご紹介していきます。
違いとしては、以下の7点が挙げられます。
・KAM-R130は黒遠赤ヒーター搭載
・火力切替か温度調節かの違い
・KAE-G13Nの方がタイマー設定を長くできる
・KAE-G13Nの深皿調理トレイにはシリコン加工あり
・KAM-R130の方が軽くてサイズも小さい
・カラーバリエーションの違い
次から1つずつ解説していきます。
①価格はKAE-G13Nの方が安い
まず、価格について調べました。
価格は、KAM-R130よりKAE-G13Nの方が安いです。
2つのモデルの、大手ECサイトでの最安値の価格を表にまとめました。(2023年1月時点)
楽天市場 | Yahoo! ショッピング |
Amazon | |
KAE-G13N | 5,280円 | 5,980円 | 5,382円 |
KAM-R130 | 7,134円 | 7,433円 | 7,148円 |
KAE-G13Nは、カラーによって価格が変わることが多く、マットホワイトが高くなる傾向のようです。
また、KAM-R130は数量限定商品で、すでに生産を終了しており、KAE-G13Nも限定商品となっています。
在庫がなくなる可能性もあるので、価格の変動もチェックしつつ、早めに購入するのがオススメですよ。
次からは、機能や特徴の違いについて、詳しく解説します。
②KAM-R130は黒遠赤ヒーター搭載
どちらのモデルも、焼きムラを抑えて素早く焼き上げる、3本のヒーターを搭載しています。
KAM-R130のみ、上部ヒーターに黒遠赤ヒーター採用し、遠赤外線量が約5%もアップ!(従来の遠赤ヒーターとの比較)
食材の内側も外側も効率よく加熱し、表面はカリッと、よりおいしく仕上がります。
③火力切替か温度調節かの違い
KAE-G13Nは温度調節機能搭載で、約80度〜250度まで設定できます。
一方、KAM-R130は火力切替搭載で、「強・中・あたため・上・下」の5段階で設定可能。
どちらも、トーストやフライのあたため、簡単な料理ができます。
お菓子作りや、ローストチキンなどの料理もしたい方は、細かく温度設定できるKAE-G13Nが便利ですね。
④KAE-G13Nの方がタイマー設定を長くできる
KAM-R130は最大15分のタイマー設定ですが、KAE-G13Nは最大30分まで設定可能です。
じっくりゆっくり加熱する調理には、KAE-G13Nの方が向いていますね。
トースターで、さまざまな調理をしたい方は、KAE-G13Nがオススメ!
⑤KAE-G13Nの深皿調理トレイにはシリコン加工あり
KAE-G13NとKAM-R130には、深皿調理トレイがついています。
高さがあるので、魚のホイル焼きやピザトーストなどを作るのに便利!
さらに、KAE-G13Nの深皿調理トレイは、シリコン加工になっています。
汚れもサッと落とせるので、よりお手入れ楽チンです!
⑥KAM-R130の方が軽くてサイズも小さい
KAE-G13NとKAM-R130のサイズと重量は、若干ですが異なります。
KAE-G13N | KAM-R130 | |
サイズ(約)(cm) 幅×奥行×高さ | 35.4×34.4×24.2 | 35.1×33×22.5 |
庫内サイズ幅(約)(cm) 幅×奥行×高さ | 30×27.5×10 | 30×26.5×9 |
重量(約) | 4.2㎏ | 3.7㎏ |
KAM-R130の方が、サイズが小さく重量も軽くなっています。
どちらも広めの庫内で、食パンも3枚同時に焼けますし、約25㎝の大きめピザも丸ごと加熱可能!
実際に使う上では、そこまで差は感じないので、特に気にならないでしょう。
ただし、トースターの置き場所のサイズによっては、1、2㎝でも重要なポイントになってきます。
購入前のサイズチェックは、大切ですね!
⑦カラーバリエーションの違い
最後に、カラーバリエーションの違いをご紹介します。
KAE-G13N
KAE-G13Nのカラーは、レッド・マットブラック・マットホワイトの3色です。
つまみ部分のカラーは、シルバーになっています。
KAM-R130
KAM-R130のカラーは、マットホワイトのみ。
つまみ部分は、濃いグレー系の色味です。
どちらのモデルも、マットホワイトは共通のカラーで、どんなキッチンにも馴染みますね。
レッドは少しレトロな雰囲気、マットブラックはシックな落ち着いた印象で、どちらも人気です!
KAE-G13NとKAM-R130はどっちがオススメ?
KAE-G13NとKAM-R130の違いを解説してきました。
それぞれ、どんな方にオススメかについてご紹介します。
KAE-G13Nがオススメな方
・温度を細かく調節できるトースターが欲しい
・ホワイト以外のカラーが欲しい
・予算はなるべく抑えたい
KAM-R130がオススメな方
・トースト以外にも、あたためや簡単な調理の機能は欲しい
・少しでもコンパクトなものが良い
KAE-G13NとKAM-R130の機能や特長
ここからは、KAE-G13NとKAM-R130の共通の機能や特徴をご紹介していきます。
どちらも、横幅約30㎝のワイドな庫内で、食パンも一度に3枚焼けて便利ですよ。
トリプルヒーター設計
高火力1300Wのトリプルヒーター搭載で、広い庫内もバランスよく加熱。
焼きムラを抑えて、サクッとふんわりしたトーストが出来上がります。
グラタンやピザのチーズの焼き目もバッチリです。
さらに、庫内側面には、熱反射が高いガルバリウム銅板を採用。
素早く、効率よく熱を伝えて焼き上げます。
簡単操作で使いやすい
使い方は、シンプルで簡単です。
メニューに合わせてダイヤルのつまみを回し、火力or温度とタイマーを設定すればOK。
本体や取扱説明書に、メニュー別の設定目安が載っています。
調理時間は、材料の種類や量によって異なるので、出来具合を見ながら加減してくださいね。
トーストや料理が取り出しやすい
中のものを取り出すとき、焼きアミが前に大きくせり出す設計です。
こんがり焼けたトーストや、アツアツの奥の料理も取り出しやすい!
使いやすさを考えた、あるとうれしい機能ですね。
お手入れラクラク
焼きアミや深皿調理トレイは外して丸洗いでき、庫内の掃除も楽チンです。
また、必ずパンを焼くと落ちるパンくずも、トレイを外して洗えます。
面倒なパンくず掃除も簡単にでき、いつも清潔に使えるのはうれしいですね。
KAE-G13NとKAM-R130の違いは7つ!人気トースターを徹底比較!まとめ
今回は、タイガー魔法瓶のトースター、KAE-G13NとKAM-R130の違いを比較し、さらに共通の機能や特徴についてご紹介しました。
KAE-G13NとKAM-R130の違いは、以下の7点でした。
・KAM-R130は黒遠赤ヒーター搭載
・火力切替か温度調節かの違い
・KAE-G13Nの方がタイマー設定を長くできる
・KAE-G13Nの深皿調理トレイにはシリコン加工あり
・KAM-R130の方が軽くてサイズも小さい
・カラーバリエーションの違い
このことから、KAE-G13Nがオススメな方は、
・温度を細かく調節できるトースターが欲しい
・ホワイト以外のカラーが欲しい
・予算はなるべく抑えたい
これに対して、KAM-R130がオススメな方は、
・トースト以外にも、あたためや簡単な調理の機能は欲しい
・少しでもコンパクトなものが良い
だと言えます。
今回ご紹介した内容を参考にして、目的に合ったトースター選びをしていただければ幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。